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Calcの知識・困った解決のページ
ダブルコーテーション記号を文字として数式に組み入れる方法
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こんなときに
LibreOffice Calcで関数CONCATENATEを使って文字列の結合をすることがあります。 この関数を用いた数式では、対象となる文字列をダブルコーテーション「"」ではさみこみます。
ダブルコーテーション記号「"」そのものは、そのままでは数式内で文字として扱うことができません。数式の編集段階でエラーになってしまいます。
解決するには
ダブルコーテーション記号を二つ並べます。「""」です。これで文字として扱うことができます。
メモ
LibreOffice CalcではなくMicrosoft Excelの場合も同じです。
HTML文書の場合は、直前に「¥」マークをつけます。つい勘違いしてしまいます。
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